十三稜博物館は、定陵の門前にある博物館です。定陵の地下宮殿から出土した遺物や明十三陵の歴史や解説があります。
定稜(ディンリン)は、明14代皇帝の神宗万暦帝の陵墓です。1956年に明十三稜の中は最初に発掘作業が行われました。定稜の地下からは、地下宮殿が発掘され多くの遺物が発見されました。現在、定稜と地下宮殿は定陵博物館として一般公開されています。
昭稜(ヂャオリン)は、明13代皇帝の穆宗隆慶帝(1527〜1572年、在位1566〜1572年)の陵墓です。一般公開されています。
明十三稜の風景 |
定稜からの展望 |
昭稜より見た十三稜ダム |
昭稜より見た定稜 |